HDAの作成、更新とバージョン管理について
今回はHDAの作成、更新の仕方と、バージョン管理方法についてメモしたい
とりあえずSOPネットワーク内でOTLを作成する場合について。
OTLにしたいSOPノードを選択してCtrl+Cを押すと、それらのノードが内包されたSubnetが作成される。このノードを選択してから右クリックするとポップアップメニューが現れるので、そこから"Create Digital Asset"を選択する。
すると次に以下のWindowが現れる
ここでAcceptするとHDAが作成されるが、この方法ではバージョン管理ができない。バージョンを有効にするには operator name以下のような形式で設定する。
nameSpace::NodeName:version
nameSpace, NodeNameはどのような文字列でも構わない。ただしそれぞれの間に :: を挟まないといけない。
versionはとりあえず1.0から始めることにした。
つぎに作成されたOTLを選択して、右クリック>Show in Asset Manager...を選択する
デフォルト設定ではバージョンを変更するためのUIがOTLには表示されないので、これを表示させるために Asset Bar > Display Menu of All Definitionsを有効にする。
すると、このようにOTLのパラメータにバージョンを変更するためのバーが表示される。
つぎにバージョンをアップさせる方法。OTLを選択してもう一度右クリック>Show in Asset Manager...
operator Tab に移動する。OTLのリストが表示されるので、バージョンアップしたいアセットを選択する。そして右クリック>
SideFXのリソースはこれ
http://www.sidefx.com/docs/houdini/assets/namespaces.html